2023年01月11日
2022年10月1日より、インボイス制度が開始されます。
適格請求書(インボイス)を発行するために準備が必要となりますが、
どんな準備を済ませておけば良いかが良く分からないという声を良く聞きます。
この記事では、出来るだけお金を掛けずに、Googleドライブを利用してインボイス制度に対応する方法を解説していきます。
現在、消費税申告を行っている事業者でも申請は必要ですので、税務署へ申請を行いましょう。
免税事業者が適格請求書発行事業者に変える場合も申請が必要です。
免税事業者が継続して免税事業者として事業を行っていく場合は申請は不要です。
※税務署に適格請求書事業者の申請すると発行される事業者ごとの番号です。
※この対応は任意ですが、発行元及び送付先の視認性・管理のしやすさが良くなります
上記の注意点としては、一度発行・送付したインボイスに返還または修正が発生した場合は、追加で発行・送付する必要があります。
※サンプルではチェックボックスにしていますが、視認して分かるようであればこれに限りません。
※返還インボイス、修正インボイスのフォーマットの変更も発生しますので、それぞれ対応が必要です
送付したインボイス控えは電子帳簿保存法に準じた保存形式で保管しておく必要があります。
※★は国税庁で提示されている、電子帳簿保存法一問一答で明確に記載が求められている項目
※画面はイメージです
インボイス制度では請求書控を電子帳簿保存法で保存する必要があるため既存システムへの改修等が必要でした。
Connected-Baseは、今の環境を変えずにインボイス制度と電子帳簿保存法に対応が可能です。
作業に精通したスタッフによる、おまかせ帳票仕分けで現場作業の効率化も同時に行えます。