2023年09月20日

バックオフィス業務がひっ迫!
急成長ベンチャー企業が解決した方法とは?

カサナレ株式会社

<目次>


はじめに

Generative AIを用いたチャットシステム「Kasanare」を提供しているカサナレ株式会社。
各社のビジネス課題を解決するための想定ユースケースに合わせ、オーダーメイドで最適な機械学習の仕組みを開発して提供することで、GenerativeAIを完全に制御した状態でのAIチャットコミュニケーションを実現するため、日々取り組まれています。 今回、Connected Baseを導入することで事業集中する環境を整えていくことに繋がったお話を伺いました。


1. 導入前後の効果

導入前
  • 税理士へ渡す書類以外は自社で保管をしている
  • 索引簿は作れていなかった
  • 送付用請求書はバクラク請求、経費はfreeeで管理している。その他の書類はローカルドライブに保存している
  • 法令対応するために、どう運用していくかもわかっていない状態
導入後
  • 『丸投げ』で電子帳簿保存法に対応が出来るので、法令を考える「めんどくさい」を解消し、事業に集中する環境を作ることが出来た
  • アップロードするだけ簡単運用であるため、運用トレーニング不要で周知もすぐ出来た
  • 既存のバックオフィス運用とほぼ変わらず運用出来た

2. 電子帳簿保存法を少し調べて面倒だなと感じていた

Q. 御社ではConnected Base導入前はどんな運用をされていたのですか?
安田様

安田さん

送付する請求書はバクラク請求、会計・経費精算はfreeeを利用して管理していました。

クラウドソフトを積極的に利用しているんですね。
今お使いのソフトウェアで管理出来ていない国税関係書類はありましたか?

インタビュワー

YOZBOSHI

安田様

安田さん

はい、ありました。
基本的には税理士へ連携して会計に関わる書類データのやり取りはしていましたが、「申込書・業務委託契約書」などは自社でローカル保管している状態でした。
そもそも「申込書」などが国税関係書類と認識しておらず、弊社はSaaSで提供している都合上、ある程度の件数が発生するため、電子帳簿保存法に準じて保管したほうが良いというのはYOZBOSHIさんに教えてもらえたのは非常にありがたかったです。

それは良かったです!
確かに国税関係書類は何なのかは分かりにくいところですよね。

インタビュワー

YOZBOSHI

Q. 電子帳簿保存法対応についてはどこまで理解されていましたか?
安田様

安田さん

今の事業を始める前はフリーランスをしていましたので、Webで検索したり、国税庁の説明を読んだりは軽くしていました。
その際、「これめんどくさそうだな」と少し調べただけでも思っていました。

法令についてご説明させて頂きましたが新しい気づきなどありましたか?

インタビュワー

YOZBOSHI

安田様

安田さん

保存する必要がある書類をそもそも認識していなかったので、少し焦りました。
会社設立後は税理士さんにお任せしていたので対応できているものと思っていましたし、会計ソフトで「全て対応できる」と思い込んでいました。

Q. 電子帳簿保存法の運用イメージはございましたか?
安田様

安田さん

いいえ、正直ありませんでした。
税理士さんにお任せしていれば問題ないという認識でしたので、特に自社ですることはないと思っていましたね…

そうですよね。
会計ソフトで仕訳として紐づく書類以外もたくさんあるので、そこも分かりにくいところですよね。

インタビュワー

YOZBOSHI

安田様

安田さん

そうですね。
特に弊社では「申込書」がサービスの「契約書」に相当しますので、ローカル保管はしているものの、「申込書」が電子帳簿保存法の対象ということは認識していなかったので、YOZBOSHIさんに教えていただいて非常に助かりました。

安田様

3. 全て丸投げできることが最大のポイント、事業に集中するために無駄なことは極力省くことに成功

Q. どのようなサービスを検討しましたか?
安田様

安田さん

正直、税理士さんにお任せしていれば対応は済んでいると思っていたので検討はしていませんでした。

なぜ弊社の「Connected Base」に興味を持っていただいたんでしょうか?

インタビュワー

YOZBOSHI

安田様

安田さん

知り合いと話している際に電子帳簿保存法について話題に上がったことがありまして、 詳しい会社があるので話だけでも聞いてみればと紹介してもらったことがきっかけです。
そもそもかなり「めんどくさそう」というのは知っていたので、「丸投げできるらしい」というところで聞いてみようと思いました。

「丸投げ」というキーワードが刺さってくれたんですね!

インタビュワー

YOZBOSHI

安田様

安田さん

そうですね。
やるべきことはやりますが、自分たちでやらなくて良いことはお任せして、事業に集中できる環境を整えたいと考えておりますので。

Q. 実際、Connected Baseに決めたきっかけは何でしたか?
安田様

安田さん

一番の決め手は、「丸投げ」出来ることですね。
ツールを導入すると運用するために操作を覚えたり、運用ルール決めたりする必要があり、今後バックオフィスが増えた際にも都度都度教えたりする必要が出てくると思いますので、 所定の場所にアップロードするだけなので、簡単なところも決め手ですね。

電子帳簿保存法に対応しているストレージサービスもありますが、そちらはいかがでしたか?

インタビュワー

YOZBOSHI

安田様

安田さん

少しですが調べてみたことがあります。
価格もお手頃なものもあり、電子保存するだけであれば、そちらも良いとは思いましたが、
「事業に集中したく、お任せできることはお任せしていきたい」と考えておりますので、弊社ではConnected Baseがぴったりでした。

Q. 導入いただいた感想はいかがでしょうか?
安田様

安田さん

初期設定も数分で完了できましたし、連携設定したGoogleドライブに各自で保存していくだけなので、 バックオフィスのスタッフに限らず、書類を受領したら所定のフォルダへ格納するだけで完結する手軽さが良いですね。


4. 全ての業務をデジタル化してロケーションに縛られない社内環境を整備していきたい

Q. Connected Baseを利用いただく上で、今後の展望などがあれば教えてください
安田様

安田さん

インボイス制度も始まりますので、「適格請求書発行者登録番号」の有効性チェックをお任せできますので、こちらも「丸投げ」できることも非常に助かるところです。
社内業務をフルデジタル化を行い、ロケーションに縛られない社内環境をどんどん整備していきたいですね。

今後の展開が楽しみですね!
本日はありがとうございました!

インタビュワー

YOZBOSHI

(取材日:2023年9月)

com_logo

会社名:カサナレ株式会社
URL:https://kasanare.co.jp/
業種:情報通信
会社説明:Generative AIを用いたチャットシステム「Kasanare」を提供。


全て丸投げで索引簿作るなら「Connected Base」をご検討ください!

電子帳簿保存法に対応するためにはクラウド会計ソフトへの移行や既存システムへの改修等が必要でした。
Connected-Baseは、今の環境を変えずに法令対応が可能です。
作業に精通したスタッフによる、おまかせ帳票仕分けで現場作業の効率化も同時に行えます。


point1
現在のシステム環境を変更する必要はありません。
簡単操作でConnected-Baseに連携するだけで、法令対応が完了します。難しい法律を理解しなくても手間なく法令対応が可能です。

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